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山崎団地の定期総会 明日を紡ぐ住民に

 七国山小学校で行われた山崎団地自治会の定期総会に、来賓として出席しました。

 もちろん私も自治会員ですが、今日は「日本共産党市議会議員の佐々木智子さん」と紹介していただきました。来賓あいさつは衆院議員のKMさんと、元衆院議員のIKさんが牽制球の投げ合いをしていましたが、都市機構は3年間は家賃値上げしないという約束をほごにして、4月1日から値上げをしようとしているので、多摩自治協会長の多和田さんは「なぜこんな時に家賃の値上げだ!」と顔を赤くして怒りあらわにしていました。半年間は周知期間として値上げは凍結されるようですが、値上げどころか、空き家に東日本大震災の被災者の皆さんをたくさん受けいれるなどの支援をすべきです。

 代議員と新評議員を合わせた出席者定数は358名で、実出席204人、委任状100で総会は成立しましたが、自治会事務所の横にある『子どもの家』(プレハブ建物で自主保育をしている)に対してだされている自治会からの補助金に質問が出て、「半数以上が団地外の子どもが利用しているのだから補助金を出すのはおかしい」との意見と、「もっと宣伝をし催しをいろいろやれば団地の子どもたちも集まってきて、子どもの家を活かすことができるんじゃないか」という提案もあって、補助金といっても自主保育の運営費に充てるのではなく、老朽化プレハブの修繕・維持管理や水光熱に充てるだけなので、私は自主保育のお母さんたちを自治会がこれまでどうり応援してあげてほしいと願っています。団地の子は7人だそうですが、共同の子育てを実践している元気なお母さんたちです。

 新年度役員の立候補が少なくて、第43期の船出は厳しいものがありますが、日曜日の午前中にもかかわらず出席をしてくださった200人を超す自治会員の皆さん方の積極的な発言があるので、住民が主人公の山崎団地を自ら紡いでいけばきっと前進できると思います。

 明日を紡ぐ住民に私たちはなりたいと思います。



by tomoko-club | 2011-04-24 22:33

 
by tomoko-club

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